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中国の旅第7弾。大連ー天津ー瀋陽ー長春ーハルビンの旅

長春氷雪新天地

2026年1月14日~21日までの一週間で中国を旅してきた。昨年から進めている中国旅の第7弾である。

 

今回はいつものムダ旅ではなく、目的がいくつかあった。

 

1つ目の目的は、ハルビン冰雪大世界と長春の冰雪新天地の2つの雪まつりを観ること。

 

ハルビン冰雪大世界は世界三大氷祭りとしてとても有名。一方の長春冰雪新天地はそれより少し知名度が劣る。

 

札幌生まれ、札幌育ちの私の視点でその魅力を感じ取ってみたいと思った。

 

2つ目の目的は、昨年から続けている直轄市と省都の旅。今回訪れたのは、大連、天津、瀋陽、長春、ハルビンの5都市。

  

いつも通り、各都市のランドマークを駆け足で巡る旅となったが、そのスピード感こそが、私にとって充実感を与えてくれる。

 

今回のブログでも時系列で備忘録を残したい。このブログの最後には、次の旅の計画も書いてみる。

  

なお、中国本土の観光情報収集にはTrip.comの口コミがかなり役に立っているが、これも最近はAIに「情報源を中国語で書かれたものに限定して集めてください。」と指示することで手っ取り早く情報が集まる。

 

旅という体験は今のところAIに置き換わることはないが、それ以外の部分では効果的に使えばよいと思う。

 

旅程

日にち 旅 程
1月14日 新千歳→関西空港(peach)
1月15日 関西空港(大韓航空)→ソウル(中国南方航空)→大連
1月16日  大連(中国南方航空)→天津 
1月17日 天津(高速鉄道)→瀋陽
1月18日 瀋陽(高速鉄道)→長春
1月19日 長春(高速鉄道)→ハルビン
1月20日 ハルビン
1月21日 ハルビン(中国南方航空)→ソウル(大韓航空)→新千歳

冬の札幌は人気があるので、ソウル往復便は割高。

 

そもそも新千歳発着の国際線は、日系エアラインの運行がない。つまり、始発が遅い。

 

そうそう、以前は夜出発のpeach便があったのだけど、日韓関係の急速な悪化の時期と重なり、半年くらいで廃止になったと記憶している。

 

いずれにせよ、札幌からのソウル行きは、韓国系エアラインが札幌に到着して折り返すかたちになるので、雪の影響で到着が遅れた場合、玉突きで札幌からの出発も遅れることになる。

 

その場合、ソウルでの乗り継ぎに失敗する可能性が高い。そこで今回は前日に仕事が終わってから、夜のうちに関西空港入りすることにした。

 

もちろん、前日の天候が荒れるケースもあり得るのだけど、前日であればまだ対応が間に合う。冬はこういう天候リスクも考えないといけないところが、ちょっと面倒くさい。

 

費用

費用の詳細に記載したい。

  • 「意外とかかる?」
  • 「えっこれだけ?」
  • 「まあ、そのくらいだよね」

感じ方は人によって分かれるところだろう。私の率直な感想は、「意外と高かった」である。

 

項目 費用
航空券①新千歳→関西(peach)/関西→ソウル→新千歳(大韓航空) 44,790円 
航空券②ソウル→大連→天津/ハルビン→ソウル(中国南方航空) 33,730円
鉄道①天津西→瀋陽 6,264円 
鉄道②瀋陽北→長春 2,492円 
鉄道③長春西→ハルビン西 2,861円 
宿泊費①大連  2,452円 
宿泊費②天津 2,711円
宿泊費③瀋陽(朝食付き) 3,039円
宿泊費④長春(朝食付き) 3,676円
宿泊費⑤ハルビン1日目 5,243円
宿泊費⑥ハルビン2日目(朝食付き) 3,793円
長春冰雪新天地入場料 5,997円 
ハルビン冰雪大世界入場料 7,273円 
eSIM 805円
その他(支付宝のQRコード決済をしたもの) 15,209円 
その他(国内交通費と食費) 5,578円
合計 145,913円 

計画より費用がかかった最も大きな理由は、日韓線の航空券がいつもの1.5~2倍くらいしたこと。航空券が全体の54%を占める。その分、今回は宿泊費を切り詰めることにした。宿泊費は14.3%に過ぎない。

 

それともう一つの理由は、東北3省(旧満州)と呼ばれる遼寧省、吉林省、黒龍江省の旅なのに、欲を出して天津にも寄り道したことだろうか。でも今回天津へ行っておけば、次回の旅では北京へ行かずに、済南、石家庄、太原のラインで完結できる。要するにかかるコストを今回かけるか、次回かけるかの違いでしかない。

 

もし、長春冰雪新天地とハルビン冰雪大世界に的を絞って旅行するなら、費用はもっと抑えられるだろう。

 

例えば、ソウルから煙台を経由して長春入りし、ハルビンから煙台経由でソウルへ帰る中国東方航空のフライトを使えば、最安1万8千円から手配できた。

 

持ち物と服装

服装

実のところ海外へ70回近く旅行していながら、寒冷地を旅するのは初めてだった。

 

札幌で暮らしているから、寒冷地のNG行為には熟知しているつもり。ここでは細かいことは書かないけれど、考慮したことは主に次の5つ。

  1. キャリーケースは持って行かない。この地域は雪がほとんど降らないとは言え、万一降ったら大変だろう。まあ、もともとリュック一つで旅行する私なのだけど。
  2. 重ね着が基本。屋外は寒くても、屋内は意外と暖かいと想像した。脱着可能にしておかないと屋内で汗をかく。私は冬山登山用の装備も混ぜた。と言うかそれしか服を持っていない。
  3. ガジェット類の保温と予備バッテリー。電池の消耗がとくかく早い。中国でスマホの電源が落ちたら行動不能になると言ってもいい。
  4. 滑らない、曇らない。靴はトレランシューズ、眼鏡は曇り止めを頻繁に使う。
  5. サングラス、リップクリーム、保湿クリーム。東北部の冬はシベリア高気圧の影響で毎日晴れて乾燥する。

こんな準備をしたけれど、予想が外れたこともあった。

 

まず、札幌の屋内のように暑すぎない。いや、もしかしたら同じくらいの室温なのかもしれないけれど、屋外があまりにも寒いから、ちょうど良く感じるだけなのだろうか。

 

次に、アクションカメラのバッテリーは意外と長持ちし、予備バッテリーの出番はなかったこと。一方で、長時間屋外にいると、屋内へ入った瞬間に結露でレンズの表面は曇って凍結する。

 

最後は氷点下20℃以下の気温。冬山登山で慣れているようだけど、平地の運動量ではカラダがほとんど発熱しないから、本当に寒い。

 

横展開して、雪山で事故によって停滞せざるを得ないケースを想像してみると、今までの装備ではいかに不十分だったかが分かった。

 

前置きはこのくらいにして、実際の旅を振り返ってみたい。

 

新千歳→関西空港→ソウル

関西空港

0日目は17時20分に職場から帰り、着替えたらすぐに出発。前日に大雪が降ったことで、快速エアポートは今日も遅延していた。19時、新千歳空港に到着。空港で天丼を食べて、20時発のpeachで関西空港へ移動。

 

この時期の空港野宿は寒い。ソファーのクッション性に限れば、T2のローソン前のロビーが最良だろう。

 

エアロプラザ、T1の1階は、静かなことと引き換えに、出入口の開閉のたびに外気が入って寒そうだ。そこでT1の2階、ジェットスターのカウンター付近で寝ることにした。 

 

ソウル

翌1日目。関西空港から大韓航空で仁川空港T2へ入る。

 

韓国での乗り継ぎ時間が6時間くらいあったので、金浦空港のロッテモールまで行ってみたものの、やはりパッとせずすぐに空港へ戻って、ラウンジでビールを飲む。

 

大連

中国南方航空で仁川空港T1を出発したのは17時30分。ソウルから大連へ大連周水子国際空港に到着したのは18時。ソウルからの飛行時間は1時間20分あるのに、時差が1時間あるので時刻は僅か30分後である。

 

空港には地下鉄2号線が直結していて、予約したホテルがある西安路まで僅か19分の距離。

 

星海広場、中山広場、天津街、大連俄羅斯風情街へ行って終了。

 

翌日は東関街、青泥窪橋、東関街、天津街歩行街、港東街などを巡った。

 

中国では希少な路面電車なども見られた。

 

大連は、青島やハルビン、天津、上海、厦門、香港、マカオのように、近代のレトロ感が楽しめる港町。一桁から三桁くらいスケールが大きな小樽や函館のイメージだろうか。

 

星海湾大橋

星海広場の南端から見る星海湾大橋。19時30分に投光秀(ライトショー)が始まった。

 

大連中山広場

中山広場。星海広場と比較すると規模は小さい。地下鉄2号線の中山広場駅すぐ。

 

大連天津街

天津街。中山広場から徒歩圏内。ここも閑散としていた。平日だから?21時過ぎだから?寒いから?それとも。。。

 

大連俄羅斯風情街

大連俄羅斯風情街。ここもすでに「終わって」いた。

 

大連 海鮮市場

翌日は10時過ぎにチェックアウトして、まずは近所の市場を散策。

 

大連東関街

次に行ったのは東関街。地下鉄2号線の一二九街駅から徒歩で行ってみた。たぶん路面電車かタクシーで行く人が多いと思う。ここも人通りが少なめ。

 

青泥窪橋

繁華街の青泥窪橋付近。日本でいうところのデパ地下の風景。同業の店舗がひしめき、供給側の競争がとても激しい。

 

港東街

最後に寄ったのが港東街。東港音楽噴水広場や高層ビル群もこの辺りにあり、どちらかと言えば夜になってから「映える」場所のようだ。

 

天津

天津

遼東半島の先端にある大連から反対側の天津へは、空路で渤海を越えればすぐだ。

 

渤海、黄海、東シナ海と、その周囲の陸地を見れば、上海、青島、煙台、天津、大連、釜山、仁川、長崎がなぜ栄えたかが分かる気がする。私は地理や世界史が好きだったので、こうして現地行って机上の学習と結びつくことが楽しい。

 

天津浜海国際空港到着は18時。空港へは地下鉄2号線が乗り入れていて、27分でイタリア街区がある建国道意風区へ行ける。天津滞在時間が非常に少ないので、ホテルに荷物を置いたらすぐに出かけた。

 

巨大都市はその街のシンボル的な場所だけ行ってみる。東京で例えれば浅草寺とスカイツリーだけ。

 

時間がなくてやり残したことがあれば、再訪すればよい。弾丸旅行はエッセンスを楽しむのがコツだと思う。

 

そもそも都市観光は一度行って終わりではない。史跡や旧跡、自然とは異なり、ものすごい速度で進化も後退もするのだから。

 

天津イタリア街区

イタリア街区。現地語では建国道意風区と書く。天津駅から一駅。

 

海河

海河沿いのビル群のライトアップ。イタリア街区から繋がっている。天津環球金融中心とか、さすがに高層ビルが多い。

 

勧業場歴史文化街区

浜江道。海河の橋を渡った辺りから始まる。

 

ずっと南に歩くと、突き当りに天主教西開総堂がある。

 

おそらくこの一帯が歓楽街のようだけど、全部を見て歩くだけの時間はなかった。次回の宿題。

 

この後は、1号線と3号線が乗り入れる営口道駅から、東南角駅まで地下鉄で移動する。

 

津門故里

21時を過ぎてから津門故里へ行こうとしたら、手前のアーケードがすでに営業時間外のムードだったので引き返すことにした。ここも次回の宿題。

 

天津はこれ一回では終われなさそうなので、次回の旅では北京と併せての再訪を検討したい。

 

瀋陽

3日目は瀋陽。札幌の姉妹都市というだけで親近感がわく。

 

天津西駅を9時23分に出発する高速鉄道に乗り、3時間56分で瀋陽に到着。今回の旅では、空路・陸路を問わず、この区間の移動時間が最も長い。

 

途中停車駅は、唐山、秦皇島、葫芦島など5つ。葫芦島市は戦後、満州からの引き揚げ船の出発なのだそうだ。

 

瀋陽では午後に瀋陽故宮の観覧、日没後に中街歩行街、太原街歩行街を歩いた。瀋陽の街は自分が想像していたよりもずっと大都会で、この街だけを目的に2泊3日の中国旅をしても、十分価値があるだろう。

 

そして寒い。日中でも氷点下10℃を下回る。

 

翌朝は東北最大の朝市と言われる、小河沿早市を楽しめた。

 

瀋陽故宮

瀋陽故宮。地下鉄1号線の懐遠門駅から徒歩で行ける。

 

入場料は50元。中にチケットブースがあるので、そこでパスポートを提示してAlipayのQRコード決済で支払う。

 

ここは16時15分頃には最終入場が締め切られるし、ゆっくり見学するなら1時間くらいはかかる。私が行った15時30分頃がギリギリ最終ラインだと思う。

 

大東門農貿市場

大東門農貿市場というのだろうか。肉、野菜、魚、果物の他、総菜やお菓子まで何でもある。

 

瀋陽中街歩行街

中街歩行街。この歩行街は今まで歩いたなかでは、指折りの規模を誇ると感じた。

 

太原街

太原街。地下鉄1号線と4号線が乗り入れ、瀋陽駅はこの隣にある。

 

中街歩行街に人が流れ、こちらは衰退気味だそうだ。屋外は小規模だが、ショッピングモールの中はとっても混んでいる。

 

小河沿早市

翌朝は朝7時台から小河沿早市を歩く。

 

朝のウォーキングを兼ねて地下鉄1号線の東中街駅から歩いてみたが、普通はタクシーで行くだろう。

 

夜の歩行街よりこちらの朝市のほうが、中国の食文化を感じられるのではないだろうか。

 

長春

4日目。

 

今回のサブイベントは長春冰雪新天地。

 

当初、瀋陽を午前8時台に出発する高速鉄道を予約していたが、朝市を見たいために正午頃の列車へ切り替えた。瀋陽から長春までの移動は約1時間。11時台の列車に乗って長春に入り、ショッピングモールを歩いてからホテルへ移動した。

 

日没時間が16時30分頃だから、その前後の空色の変化を楽しみたい。そこから逆算して、雪まつり会場へ移動した。

 

這有山

這有山というショッピングモール。全体がレトロな雰囲気をテーマにしていて、比較的若者向けの店舗が多い印象。

 

一方、交差点の反対側には万達広場がある。万達広場は日本のイオンモールのような感じ。

 

中国の都市部では、こうやって1日中ダラダラと屋内で過ごせるショッピングモールが山ほどある。地下鉄料金もたいてい42円で済むし、食事も400円くらいあれば十分だ。バンコクやホーチミンでダラダラ過ごすより、最近は中国にいたほうがずっと快適だと思う。

 

一般旅行者はまだそれに気付いていないようだ。いずれ訪日旅行者は日本や韓国だけではなく、中国にもたくさん流れると思う。

 

長春氷雪新天地

長春冰雪新天地。ホテルにチェックインしたら、完全防寒でこちらへ直行。これが今回の旅のサブイベントなので、長春では他には欲張らないことにした。

 

詳しくは、後日別のブログ記事で紹介したい。

 

先行してこの部分の動画のみ公開しました。

 

ひとり旅|長春冰雪新天地

 

ハルビン

聖ソフィア大聖堂

5日目。今回のメインはハルビン。長春のホテルでゆっくりと朝食を食べた後にチェックアウトし、長春西駅を12時33分に出発する高速鉄道で、ハルビン西駅に着いたのが13時半過ぎ。

 

長春西駅の入口では、駅係員から自分でパスポート番号をキーボード入力するよう指示をされた。こういうケースもある。

 

ハルビンも昼間っから氷点下20℃以下で、風が吹くととても寒い。宿泊費相場が高めなので、今回は西駅から1.2km離れた少々不便な場所のホテルを予約。たった1.2kmがこんなにツラいと感じたのは始めてかもしれない。

 

ホテルにチェックインしてから、今回のメインイベントであるハルビン冰雪大世界の会場へ移動する。

 

ハルビン冰雪大世界

ハルビン冰雪大世界会場。地下鉄2号線に同名の駅がある。

 

チケットは事前にTripドットコムで購入できる。これも詳しくは後日、別のブログに書くことにする。

 

中央大街

中央大街。ハルビンの歩行街と言えばココ。石畳になっていて、ロシア風の建物が多い。

 

皮肉にも、清朝末期から近代まで他国よる支配を受けたことで、こういう異国情緒がある街並みがあるのかもしれない。

 

ハルビン駅

6日目。今回の旅の目的はハルビン氷雪大世界なので、何らかの理由で5日目に行けなかったらこの日に来ようと思った。また、思いのほかハルビン観光が楽しければ、この日も1日中ハルビン観光をしようと思った。つまり予備日。

 

順調に進めば、チチハルへ行きたいと考えていた。しかし、思いのほかハルビンが凄かったので、このタイミングで離れるのは惜しいと思った。

 

チチハルは牡丹江とセットで、暖かい時期に行くことにしたい。

 

 

まずはハルビン駅から。今晩、空港近くのホテルへ泊まるので、バス乗り場を確認しておこうと思って来た。

 

結局この時間帯と、夕方ではバスの出発場所が異なっていたのだけど。

 

中華巴洛克歴史文化景区

中華巴洛克(バロック)歴史文化街区。地下鉄3号線にこの名前の駅があり、地上へ出たらすぐ。

 

ちなみに地下鉄3号線は環状線で、内回りと外回りがある。

 

松花江

ハルビンを南北に分ける松花江は冬には表面が凍結する。ここでみんなが遊んでいる。

 

ちなみに松花江の源流は、北朝鮮との県境にある白頭山のカルデラ湖「天池」で、下流はジャムス市を通ってアムール川に注ぐ。

 

松花江浜州鉄道橋

松花江浜州鉄道橋。

 

1世紀以上の歴史があるそうで、現在は線路跡を歩行者が歩き、脇の道を電動自転車が行き交うことができる。

 

聖ソフィア大聖堂

圣索菲亜教堂(聖ソフィア教堂または大聖堂)。地下鉄2号線の中央大街から徒歩圏内。

 

夕暮れ時にここへ寄り、それから中央大街を歩くのが黄金パターンかもしれない。

 

ハルビン→ソウル→新千歳

中国南方航空

7日目。最終日は帰るだけ。ハルビン8時40分発ソウル行きの中国南方航空に乗る。

 

ハルビンの空港は市街地から30km以上離れており、地下鉄や電車ではアクセスできない。頼りは空港バスかタクシーとなる。

 

寒冷地の早朝移動はリスキーなので、前日の夜にハルビン空港付近へ移動し、空港至近のホテルに宿泊した。

 

空港へはホテルからの迎えも利用できるが、言葉の壁があるのでタクシー利用した。

 

そう言えば、中国でタクシーに乗るのは初めてかもしれない。支払いはQRコードを読んでWeChatPayで支払う。

 

ソウル乗り継ぎでは、大韓航空利用なので入国する必要はない。

 

でも、なぜか事前にオンラインチェックインができず、入国することにした。

 

韓国スマートエントリーサービス

往路の入国時にスマートエントリーサービスに登録され、このシールが貼られた。

 

復路は韓国在住者と同じレーンで、顔認証と指紋認証だけで入国が可能。日本帰国時と同じでメチャメチャスピーディ。楽チンだった。

 

そして次の旅へ

私の「中国直轄市と省都の旅」は今回で第7弾となった。

 

まず、これまでの軌跡を振り返ってみる。

  1. 西安、昆明
  2. 香港、広州、北京
  3. 上海、青島、南京
  4. 重慶、成都、マカオ
  5. 蘇州、合肥、武漢、長沙、南昌、杭州
  6. 深圳、寧波、福州、厦門
  7. 大連、天津、瀋陽、長春、ハルビン

いろいろと試行錯誤しながら旅をしてきたが、チベットの拉薩と新疆ウイグル自治区のウルムチを除けば、26年中に残り2回でこのシリーズに区切りを付けられる見込み。

 

マイナーな場所も含めればキリがない。

 

雲南省の徳宏タイ族チンポー族自治州とか、新疆ウイグル自治区のイリ・カザフとかカシュガルとか、行ってみたい場所はまだまだたくさんある。そのくらい中国という国には魅力が多いのに、当の中国人が気付いていないような気もする。

 

さて第8弾は、5月に2週間の休暇を取り、やはりソウルを起点に回ることにした。すでにソウル発着で山東航空のチケットと札幌ーソウルの往復チケットを取った。

 

計画は次の通り。

 

札幌→ソウル→①済南(山東省)→②フフホト(内モンゴル)→③大同(山西省)→④太原(山西省)→⑤石家庄(湖北省)→⑥鄭州(河南省)→⑦洛陽(河南省)→⑧西安(陝西省)→⑨西寧(青海省)→⑩銀川(寧夏回族自治区)→⑪蘭州(甘粛省)→西安→⑫青島(山東省)→ソウル→札幌

 

ソウル→フフホトは済南で乗り継ぎにして、丸1日滞在する。

 

帰りは蘭州からソウルへ帰りたいところだが、西安から青島で乗り継ぐ便を選択すると、全行程山東航空になるので安くなる。全部で28,890円だった。

 

札幌ーソウルは行きがチェジュ航空、帰りがアシアナ航空で往復27,160円で取った。最安値ではないにせよ、どちらも手荷物預かり枠がコンボされているので、悪くないだろう。

 

それと高速鉄道が10区間、宿泊が14泊なので、こちらも合計8万円以下となれば、1日1万円の旅となる。あとは5月になってから細部を詰めよう。

 

第9弾は秋以降に予定している。行きたい都市は①海口(海南省)、②南寧(広西チワン族自治区)、③貴陽(貴州省)、④張家界(湖南省)の4つ。

 

中南部ではその他に武漢、長沙、重慶、成都、広州にももう一度行ってみたいから、武漢から入って高速鉄道で移動しながら広州から帰るパターンも検討中。その途中のどこかで海口へは空路で訪れたい。

 

今年はこの中国旅を最優先にし、時間と経済的に余裕があれば、正月にアップしたブログに記載した場所へも訪れてみたいと思う。